いつかくる日の夢をみるわ

大切にしたいもの

2022オタ活備忘録

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

 今回Twitterに流れてきたお題を見て、つい最近ノイミーの歌詞考察で久しぶりにはてブロ開いて楽しくなっちゃったこともあり、2022のオタクまとめるか~~!という気持ちになった。

というのも、2022年、私的にはひと段落していたオタクに少し再熱していたところだったからである。コロナが落ち着いてきて現場が戻って来たこともあり。推しGキスマイが12周年目ながら延期だった10周年記念ツアーだったこともあり。一昨年できた彼氏との恋愛の高まりが落ち着いてきたこともあり。大学三年飛び回りやすい環境だったこともあり。いろんな偶然という運命が重なって、強いオタクには怒られちゃうかもしれないけど、私的にはオタク強めだった一年だったな~~。

 

 せっかくだし2022に私のオタクを時系列に追ってまとめていきたい。

わたしのオタクの中心は北山くんだけど、野球選手やスケート選手、バレー選手もちらほらと。

 

 

 

 念願だったコロナ挟んで2年半ぶりの現場ぴあアリ(TT)

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 正直モチベ下がり気味だったところに、2年半ぶりの北山くんは劇薬すぎた…とはいえこの頃は推しのドラマが刺さらず見届けなかったぐらいにはモチベ低め(小声)。久しぶりの現場やっぱりたのしいな~~!っていう気持ちだけ!
加えて家からわりと近かったこともあって成人になって初めての現場だったから、帰りにお酒飲みながら感想会したのも素敵な思い出♡

 

この頃はキスマイで色々騒がしい報道が多くて、ザワザワしてたから乗り切れなかったところもあり。

 

 

もうひとりの推し、野球選手の彼が引退したことをようやくはてブロにまとめられて、しかもピックアップしてもらえてこのブログに一番人が来た時で少しビビる(笑)。

hattochan.hatenablog.com

 

 

 

 4月

 いつぶり?!の遠征へ~!!まさかの福井サンドーム!(笑)
わたしと母はオーラスや記念日は欠かしたくないタイプのオタクなので、こんな機会がなきゃなかなか行かなかっただろう福井に行くことが出来ました。

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この公演は唯一バクステで入ることが出来たので、大好きなNAKEDで花道を練り歩く北山くんが見れて幸せ……あと玉ちゃんの「ここは東京」が福井で聞けたのも、ちょっとオタクしてて嬉しかった…

メモがてら残しておくと、福井からサンドーム福井の最寄り・鯖江駅までは電車が1時間に1本しか出ておらず(臨時便は追加であるけど)、アクセスの悪さに文句言いつつもそんなのが現場の楽しみだよな~~!と私はアガった。

 

 あと(いまは全然動いていないクソコンテンツの)YouTubeで配信があって、ペンラの色を指示通り変えるだけで褒められて思わず笑ったんだけど、イニシャル順にメンバーカラーに変えるものだからオタクが察して色変更してたのが面白かった思い出。

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 藤北出のオタクとしては欠かすことのできない、少クラでのNo.1 Friend披露~!懐かしすぎるって!ウチらの青春すぎた(TT)

詞から見える時代が古すぎて震えつつも、あの頃より一回りも二回り(はいいすぎ?)も大人になった藤北が「二人分の夢抱え生きよう」とか言われたら苦しすぎるって…ッ!!

 

 母からすこし遅めの成人祝いに北山くんがCMしているKnotの時計をいただいたのも5月!ちょっと学生に2万は高くておののいていたから、ありがたい♡

とともに、12とかのころから北山くんがわたしの人生の一部を占めてて、そんなきわたしが20超えちゃったことに少し恐怖(笑)。時が過ぎるの早すぎるって~!そりゃ推しだってもうアラフォーにはなるよ~~!

 

 

 さあ!待ちに待った逢える de show東京ドーム公演×2!!個人的にキスマイはドームでこそ映えると思うし、10周年の記念ライブは大きな箱でたくさんのファンに囲まれてほしいなあと思ってたから、ドームでみれて幸せでした(TT)しかも2日連続(TT)

 

 

 特に「A10TION」は10周年の記念曲で「YES!ISCREAM」的な明るさからか5万人のファンの前で歌うのが一番きらきらしてたし、「足音」は聴くたびに大きな箱でやるごとに藤ヶ谷くんの伸びが長くなってて最高(笑)

 

 この頃のわたしちゃんと記録してて記憶が鮮明で有難い。よくできたわたし。

 毎度毎度キスマイのライブに行くたびに、MCだったり挨拶だったりで北山くんが話す時間は短くなってチームとしての一体感や成長に嬉しい反面やっぱり寂しさを感じるから、北山くんの言葉はわたしが頑張れる理由だから、やっぱり大事にしたい。

 

 そしてコロナ禍での現場に慣れつつあったけど、翌々週くらいには北山くんのコロナ感染が発表されて、改めて7人そろってステージにたってくれることは当たり前じゃない、その環境下で私もひとつひとつの現場を大事にしたいと思ったよ。

 

 

 私的現場オーラスは福岡PayPayドーム、デビュー日の公演!!いま思うとなんとかして最終日のチケットも取ればよかった。
でも初めての九州、福岡満喫して大学生の夏最高♡ができたので満足!福岡ってほんとにおいしいものおおいのねえ。またいきたい!

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 見るたびによくなっていたTwo as one 、演出含めて最高だったので、どうかみてほしい。

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 あとこの時期推しチーム(野球)がずーっと勝っててこのまま優勝しちゃうじゃないかと浮足立ってた(笑)。

 

 この一週間後にはヤクルト戦三連敗を喫して優勝の可能性がほぼ消えるわけだけど、一瞬盛り上がれるだけ幸せだよね(しみじみ)
来年こそは今のメンバーで優勝してほしいし、横浜の街が盛り上がるのをみたいなあ!!

 

 

 

 12月にはキスマイ解散報道もあり、少し焦ってました(笑)。一気にモチベ回復。
玉森くんから実質の否定はありましたが、本当に年齢も重ねてきて、いつまで7人が7人でアイドルしてくれているかわからないなあと思ってのが本音なので、悔いなくオタクをしていきたいなと気持ちを新たに。

 

 

 そして年末には嬉しいお知らせがふたつも~!

 海外で野球を頑張る推しが結果を残して来年にはアメリカへ…?という記事&噂。アメリカ遠征も遠くないかも?

 

 バレーの推しは結婚報道が出て?!と思いつつも、同業のよさげな女性で安心!
なんかこういう恋愛してくれるスポーツ選手素敵~夢ある~~と思っていた。幸せになってまだまだがんばってくれますように!

 

 

 

 こうみると一年まるっとおたくしてたな(笑)。ここに書ききれない些細な日常でのオタクもたくさんあって、昔ほどは力入れられてないけどやっぱり2022もわたしの推したちがわたしの生活にいてよかったな~と思いました。

 来年のおたくとしての目標は、さっさと就活を片付けて(笑)!女子大生らしいオタ活すること。社会人になったら平日から前乗りとかってしにくくなると思うし、後悔のない学生生活のためにもオタ活少し注力したいな~と思ってます♡
あとしばらく北山くん・キスマイ中心になれていなかったのでおたく関連のお友達がいないので、おたくしてるお友達ができたらいいな~と思いました!

 

なにより2023も北山くん、ひいてはわたしの推したちが健康で幸せでわたしの好きな場所にいてくれるのがすべて!

わたしの推したち、素敵な年にしていきましょう。

 

君はスパークル・考察

 2022のうちに投稿できそう、、!

 

 私が私的2022ベストソングに認定したい、≠MEのカップリング曲『君はスパークル』。

この曲はMVも衣装もダンスも儚くて美しくて大好きだけど、なにより詞が切なくてまっすぐできれいだから、個人的解釈を残しておきたいと思い、久しぶりにはてなブログを開いた。指原P最高。

 

 ノイミーに関しては、メンバーにはあまり詳しくないので(オギハナちゃんがかわいくて強い。YouTubeのサムネイルになっている写真のポーズが好き。)、メンバーに関しては触れないでまとめようと思う。

 ノイミーひいてはイコノイジョイと呼ばれる指原P傘下グループはどのグループもストーリーがあり、曲がいい、といったのが個人的見解。
ノイミーの詞といえば『まほろアスタリスク』『君と僕の歌』等があげられるが、『君はスパークル』はひとりのオタクからスパークルである存在のアイドルに向けての詞であると考える。アイドルがオタクからアイドルに向けて歌うだけで強いのだが、その詞がとにかく切なくて共感の嵐である。

 順番に歌詞の考察を進めていきたい。

 

 

まず第一に歌い出し。

「歌ってる君が綺麗 ちょっと泣いた

 縮まることのない距離が 眩しかった」

 

この二文だけでオタクから「君」にむけての思いであること、その思いの重さがうかがえるのが言葉のセレクト、言い回しが凄い。
客席から見る推しが輝いていて、その距離は遠くて縮まることのないことが分かっていて、その距離さえもまぶしく感じる「君」の姿が想像できる。

 

 

一番では

「どんな曲聴いても ヒットチャート聴いても

 どうしても僕は 君がいいな

 今日を待っていたよ

 だって会いたかった、ねえ。」

 

どんな流行りの音楽よりも「君」の歌が良くって、だからそんな「君」の歌が聴ける今日、ライブか何かがある日なのかな、を待ち遠しく思っている。
この一文で普段の主人公であるオタクの様子が描写されているけれど、また「君」への愛が重い。(笑)

私基本的に音繋ぎのAh..とかあまり好きじゃないんですけど、この「ねえ。」が好きすぎて!この曲のコンセプトとして、アイドルの「君」へ心の中で話しかけてるのが伝わってきて素敵な「ねえ。」すぎる、、

 

 

「ザワザワしたホールでさ、君を想った

 ただ広い空間で空に混じって

 Ah 君はどんな気持ちで空になるのか 教えてよ」

 

ライブ終わりかな?ホールで「君」が空に輝くスパークルと同義であることを再確認していくところ。ここが少し解釈の難しさがあって、「どんな気持ちで空になるのか」の気持ちがどういう思いからなのかが気になる。どういう風に思って、「君」が輝くスパークル、アイドルへとなるのかが知りたいといった思いかなと。

ここではじめて「空」ってワードが出てきていて、サビの「スパークル」へと繋がっていくのが盛り上がるサビの演出上手な指原Pの曲って感じ。

 

 

「君がスパークルだから 僕を苦しめる

 好きとか恋とか ファンだとか

 そういうのじゃないんだ」

 

 ここのひとフレーズが大好きすぎて!!
「君」が輝いているからこその苦しい気持ちがオタクの「君」への気持ちすぎる…しかも苦しくなっちゃうオタク…いるよね……

個人的に推しへの思いに名前が上手につけられていなくて、「すき」でも「恋」でも「ファン」でもない存在がわたしの「推し」だから、大共感。

 

 

「君がスパークルだから ぼくは生きていける

 あーあ…なんかもう憧れの人だよ」

 

 わたしは名前の付けられない推しへの感情を人に説明するとき、この「憧れ」がわたしの言葉の終着点にたどり着くことが多い。めっちゃわかる。このオタク、わたしか??

 

 ここで一番が終わるのだけど「君」がスパークルであるからこそ、表せないもどかしい思いが言葉になってるの奇跡すぎる。

二番は星が「君」だけじゃなくて「僕」も星になって表されるんだけど、輝き方がちがうところからエモ…

 

 

「今日の夜空の星 僕みたいで嫌だな

 そんな光り方 何も見えないよ

 ハートは黒ずんで 君しか磨けない、ねえ。」

 

 ここにきて初めて「僕」登場。輝くアイドルを見た帰り道に、対した自分が何も持ってなくて苦しくなってくるの、わたしも✕ライブに行った回数分繰り返してる、、成長のなさ、、

「君」がスパークル、と形容できるほど輝いている一方で、「僕」は夜空の星に紛れるぐらい輝けていなくて、輝けるとしたら君が理由なのに。君に語りかけようとするところが「僕」らしい。

 

 

「電車でぎゅーぎゅー揺られ 君を想う

 あの広い空から僕は どうみえた?

 Ah 今日の帰り道はいつもよりも

 ちょっと苦しかった」

 

 やっぱり「僕」は苦しくなっちゃうんだねえ(涙)

ここの「あの広い空から僕は どうみえた?」から、もしかして「僕」の光ってサイリウムなのかなあと思ったり。
広いステージから「僕」の光はどうやってみえているんだろうと、帰り道の電車で考えちゃう。こじらせすぎだけどこじらせてるのがオタクだよね。

 

 

「僕しかわからないんだから 誰も触れないで

 他人が思うよりも 深くて

 重い海を泳いでる

 僕しかわからないんだから 孤独でいてほしい

 空が このまま飲み込んでくれたら」

 

 「僕しかわからないんだから」の歌詞が重すぎる…ッ……

ここの部分の解釈は追いついていないのかなと思いつつも、「僕」にしかわからない「君」への思いは誰にも邪魔されたくなくて、「僕」が大切にしているこの思いを「君」にも一人で大切にしてほしい、的な感じなのかな。

 空と海がイコノイジョイの曲でよく使われるけど、重い海も夜の空も苦しいの象徴すぎて、指P、、という気持ち。

 

 

「きっとこんな人だ、とか 作り上げられてる

 君は ずっとずっと繊細で もっと複雑な人だから」

 

 これ聴いたときに、わたしがいつも推しに思ってる感情が、まさに言語化された…!って思った。
わたしの推しはバラエティー班よりでコミュ力も高くておちゃらけてる、ってみられがちなんだけど、ほんとは真面目で努力家で重くてメンヘラで難しくて(笑)、そんなところを知って尊敬できて推しになったから、繊細で複雑な「君」が好きなんだよ(涙)でもそんなわたしが知ってるつもりの「君」も、ほんとはずっともっと繊細で複雑なのかもね……(重)

 

でもアイドルの一番難しいところなのかな、推しGをみて最近すごく感じるけど、アイドルがアイドル(偶像】である限り、作り上げられてる「君」しか知れないし好きになれないのが「僕」なんだよなあ。(深)

 

 

「君がスパークルなんだ 僕を苦しめる

 この世で一番 君のこと想ってるのになあ

 追いつこうとしても 遠くなるばかりで

 あーあ…なんかもう僕の全てなんだ」

 

 やっぱり「君」のせいで「僕」苦しいんじゃん!!!!
この世で一番想ってるのになあの「のに」が逆説で、願った形にならないことが表される描写がいい。

遠くなるばかりの距離がイントロの縮まることのない距離を回収しててすごい。それから散々ここまで重い「君」への思いを語ってきて、「あーあ…」で言葉に悩みながらも「僕の全て」って言葉で片づけられないけど片づけてるのがまとめかた最強!!

 

 

「夜が明けてきた wow oh oh

 今、何をしてるの?

 どこかで歌っていて スパークル

 

 ここで散々こじらせてきた夜が明けてきて(MVでも朝方になっていく)、そんな「君」の事を考えて過ごした夜が終わるけど、「君」は今何をしてるの?の問いかけ。それから「どこかで歌っていて」という願いが切なさすぎる!!

 個人的にアイドルに願うことのできる最大の願いだと思ってます。ビジュだの熱愛だのじゃなくて、「ずっと歌っててほしい」簡単なようで一番重い願い。
それをここまでは「ねえ」だの「教えてよ」だの語り掛けるのに、最後名前を呼ぶように「スパークル」なのも素敵だなあと!!

 

 

 

 

 ここまでダラダラと『君はスパークル』の「僕」と「君」を妄想をしてきましたが、やっぱりこの「僕」の重い愛と「君」の輝きが切なくエモく描かれてて素敵。

この歌をキラキラかわいいアイドルたちが歌ってくれる世界が眩しすぎて直視できないし、この重い推しへの愛を言葉にする詞・指原莉乃マジでスキ…

 

 今日も推しがスパークルでいてくれる世界に感謝!!
 今日もわたしのスパークルがどこかで歌ってくれていますように。

 

 

 

「来夏」のつづき

 

 

 ずっと待っていた光景は、意外にも、サンドーム福井にあったのだ。

 

 時間は3年前に戻して高校生最後の夏、わたしは遠征した京セラドームの最上段で決意した。『全力ファイター』を走りながら歌う北山くんを見て、来夏は全力で北山くんとの夏を過ごすことを。

しかし「来夏」は来ることは無かった。わたしが受験に失敗したからではなく、念願の女子大生にはなった。と同時に世間には得体の知れないウイルスが蔓延したのだ。

 

 そのウイルスに振り回されながらも2年少し。わたしはようやく女子大生として現場を手に入れた。歓声はなくともお家芸でもあるペンライトは七色に光っていたし、ステージにはわたしの支えであった北山くんが、7人がいた。

 

 

 わたしのずっと待っていたステージは、お友達にお誘いいただいたぴあアリ、そして母と約束したサンドーム福井にあった。

特に福井遠征はドタバタだったけど、受験前の夏に「頑張ってることは知ってる」と歌われて頑張れたことを知ってる母と、またキスマイに会えたことは、本当に嬉しかった。

 

 

Re:。キスマイからわたしたちファンに向けたメッセージの曲をバックに、7人の姿が見えたとき、言葉に表すことのできない温かい思いで胸がいっぱいになって、A10TIONで未来を歌う7人にこの先の見えない社会でキスマイを推してきてよかった、間違いなかったと思った。

 

 今回のお気に入りの曲はYouTubeでも公開された『NAKED』で、10年目の本気をみたし「I'm standin ここは東京」を東京ドームで聞きたくなった。

なんでこの曲がここまで好きなのか分からないけど、花道をそれぞれが中心にたってうしろをメンバーがついていく構成がなによりかっこいい。とにかく見てほしいので貼っておきます。

 

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それからコロナ禍の間も、大事なときに何回か歌ってきた『感じるままに輝いて』。とにかくこの曲は金スマの10周年のステージで、過去を思いながら歌ってたのが印象的だったので、歌詞を丁寧になぞっていくのが素敵でした。

 

『足音』はCDできいていたときはそんなに特別な気がしてなかったんだけど、LIVEではバックの映像も含めてとっても感動しました。「七通りの歩みがひとすじの道になった」「世界に轟け 僕らの音色「足音」」を歌ってくれるアイドルが、好きでよかった。

 

 

今回のツアーで特に印象的だったのは、藤ヶ谷くんの本気。コロナ中のテレビでの印象が強かったからかもだけど、どこか一歩ひいたというか目を合わせてくれなかったイメージだった藤ヶ谷くんがすごく丁寧にアイドルを楽しんでる気がしたライブでした。

歌はいわずもがな、グループを引っ張るほどの力があって、ダンスも丁寧でダイナミックでかっこよくて、なによりオーラが強すぎる。
わたしたちの好きな藤ヶ谷くんがステージにいて、それがなにより嬉しかった。

 

北山担からみたここ最近の藤ヶ谷くんは、藤北してたJr.時代と比べるとちょっと冷めててかっこいいんだけど大人になりすぎてしまった、、みたいなところを感じていたのだけど、やっぱりすっごいアイドルが似合うなあと思った。

北山くんはもちろんでしたが!サングラスが似合う!

 

 

久しぶりの7人はとにかくキラキラで、みんな30を超えてるとは思えなくて、やっぱりこの7人をずっと見ていたいと思うライブでした。

 

 inDOME でのツアーがはじまり、わたしは東京と福岡に入らせてもらいます。やっぱりキスマイはドームが似合う、と思うので、とても楽しみ!

ずっと念願だった景色は、北山くんの言葉通り、また毎日を頑張る理由を貰えました。

 

 

「元」プロ野球選手の推しへ

感情を整理するのに、うっかり半年近くかかってしまった。彼を推してから五年ほど、ずっと好きでわたしのヒーローで居続けてくれるんだと、横浜を優勝させてくれるのは彼なんだと、信じて疑わなかった。今だって信じたいんだ。

 

十月五日十二時頃、わたしは通学中の電車の中でその記事を見た。DeNA横浜ベイスターズ 戦力外通告選手一覧。
こんなTwitterの140字で数選手の未来が告げられていいものか。ずっと続くと思っていたヒーローの彼のこれからが、横浜スタジアムにはないことを告げられるものなのか。なんなら彼のいる場所が横須賀スタジアム(二軍球場)だってよかったのに。

 

 

正直覚悟していなかった。例え今年の夏不祥事で週刊誌に抜かれてたとしても、シーズン通して一軍でのヒットが四本であったとしても。
伝説のCS泥んこ試合で値千金スリーランも遠くない記憶だし、同じくCSで後がない二試合目 九回表に福留のホームランを打たれて引き分けに持ち込まれかけたのをサヨナラツーランで翌日に望みを繋いだのは目を閉じればすぐに思い出せる。つい最近のことじゃないか。

 

プロ野球ファンがシーズンの成績で機嫌が左右されるように、選手の活躍はその選手のファンの生活に根付いている。
放課後ファミレスでドリンクバーの紅茶花伝を飲みながらみた野球速報。友達に笑われながらも月五千円のお小遣いで通った二軍球場。


特に上にもあげたCS阪神戦でのサヨナラツーランは、現地に行きたくて行きたくて仕方なかったものの、大学受験を控えていた年の秋。図書館帰りリビングの小さなテレビで見た、スタンドギリギリのホームラン。阪神ファンには浜スタだからだと揶揄されそうなサヨナラツーランは、わたしの人生に大きな希望を与えてくれた。
第一志望がE判定どころか抑えさえA判定が安定しなくなってもまだ挽回のチャンスがあると思ったし、なにより大好きな推しがたくさんの選手やファンに囲まれて笑ってる姿は嬉しくて嬉しくて仕方なかった。
夜ご飯の唐揚げを食べながらTwitterをさかのぼってたくさんの「彼ならやると思っていた」「彼のおかげでまだ明日があるんだ」「明日も彼がやってくれるに違いない」といったツイートを片っ端から目を通した。誇らしかった。自慢だった。

 

 

そんな彼が、来月から始まる2022シーズンには、浜スタのバッターボックスにはいない。未だに受け入れられていない部分だってあるけれど、彼は次のステージに進むらしい。


つい最近発表になった海外チームへの加入。そうなんじゃないかなと頭をよぎることも数回あったが、彼の野球している姿をみれなくなるんじゃないかと不安を抱えていたわたしにとってはなによりの朗報だった。
彼が真っ赤なユニフォームを着ている姿は全く想像つかないけれど、でも端正で彫りの深い顔立ちをしている彼ならきっと上手に着こなせるのだろう。

 

 

正直戦力外通告をしてから海外チームへの加入が決まるまで、彼は野球から離れてしまうのではないかと思っていたからこそ、何より嬉しかった。

 

彼の強気で勝負強いところが好きだ。少ないチャンスを掴むためにしっかりと準備を重ねるところも、家族やチームをなにより大事に思っていて熱い面を隠さずにいるところも。彼の野球をみていると、そういった彼の姿が伝わってくる。わたしももう少し頑張ろうかなと思えてくる。

 

遠い海外チームでの活躍は多分追いきれないし彼はずっと遠くの存在になるんだろう。けれど女子高生だったわたしの脳内を占めていた彼が、頑張っていることを思うだけで充分だと思う。

 

 

十年間のプロ野球生活、お疲れさまでした。あなたの活躍が何よりの力でした。

あのころの横浜に、横浜で野球がしたいのだと言ってくれてありがとう。

 

いつだって横浜の誇りがその胸にありますように。野球が側にいてくれますように。

 

いつかくる日の夢をみさせて

 

大好きなKis-My-Ft2のみんな、ファンの皆様、10周年本当におめでとうございます。ありがとうございます。

 

どうしても「7人で」迎えてほしかったこの日を、ちゃんと7人で迎えていること、まだまだ飽くことなく夢をみていることを嬉しく思います。

わたしがちゃんと7人を見て夢をみはじめたのは2013冬からだから、その前の7人を支えてきたオタクたちも、もちろんその後を一緒にみてきたオタクたちも大感謝!いろんなことがあったけれど頑張って来たね!(笑)

 

 

とにかく10周年イヤー(がいつからいつまでなのかはテレ東さんの愛ある番組のおかげで悩ましいところではありますが)(お祭り大好きなキス担のことだからまるっと二年そうすればよくない??)はたのしい!

いろんな番組でお祝いしてもらっている7人をみて嬉しかった。珍しい番組にでているのをみて新しい一面にわくわくした。様々な分野で活躍している様子がみれて幸せだった。ちゃんと力を示せたと思っているので、事務所には今だけでなく推し続けていただきたいと思う限り。

 

なにより10周年を記念した新曲『A10TION』も素敵すぎる。本当にキスマイって愛されているんだなと感じました。

楽しくて明るい曲調なのになんか涙がでてくるような曲。

「振り返ればどんなにたくさんの愛注がれただろう?」「溢れる笑顔や声が僕らの道しるべ」、なにより「忘れちゃいない誓ったNO.1」。歌詞も音も映像も天才。MVに盛り込んだたくさんの仕掛けとともに、スタッフさんからの愛も伝わってくる…マジでありがとうエイベックス。

 

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 そもそもいちオタクとしてエイベックスに10年のお礼が書けちゃうくらい、欠かせないレーベル。オタクがこんなに楽しいのはキスマイやオタクのおかげはもちろん、エイベックスのおかげなんだよな…

 

 

オタクしてるとカップルと同じように倦怠期のようなものがくるときもあるけれど、変わらず抱えてるのは「キスマイをすきでよかった」の気持ち。

 

中学のとき学校に行くことが苦しくなった時も、大好きな友達とうまく付き合えなくなって泣いたときも、大学受験が苦しくて仕方なくて居場所がみつけられないときも、ずっとそばにいてくれたのは7人で。

全部が全部うまくいったわけではないけれど、今日も頑張ろうって思って目を覚ませるのは間違いなく7人の笑顔をみて声を聴いて頑張る姿を知ってるから。
オタクをするって好きになるってこういうことなんだと7人に出会って知りました。

キスマイはそんな一ファンの毎日なんて知るかって思うと思うけれど、キスマイに心ひかれたあの日から、私の毎日に7人は欠かせなかったんだと思ってます。

 

 

「いつかくる日の夢をみるわ」

このブログのタイトルにしてるこの文字は、私の大好きなマンガ「天は赤い河のほとり」からのセリフになります。

 

ウルスラという侍女が恩のある(ここもちゃんと読むとすごくいいのですが!割愛!)ヒロインのために処刑される場面。

好きあっていた男が連れ出しに来てくれたのに対して、「いつかくる日の夢をみるわ。一緒にいれなくても同じ思いと望みがあるから同じ夢をみられる。」と話し、処刑を受け入れます。その場面の絵がウルスラとカッシュが結婚して子供たちと仲良く暮らしている様子で、本当にこの二人は同じ夢をみていられるのだろうと、私がだいすきな場面です。

 

「いつかくる日の夢みる」ってすごく素敵な表現だと思いませんか??

夢は夢のままで終わらせない、大好きな自担である北山宏光くんがよく口にする言葉ではありますが、私たちの総意である夢は「この時代のNo.1を掴むこと=国立で大きな花火をあげること」だと思っています。
(若干一名違うとざわついていますがここではノーコメントで…とにかく北山くんの夢が全て叶う世界であってほしいと心から思います。)

 

たくさんの言葉の中からこの言葉を選んで大切に温めているので、いつかくる日のプレミアになるであろうチケットがとれるか悩みたいし、屋根のないあの場所だから天気予報とにらめっこしたい。何年後でも何十年後でもいいから(願わくば早く)、あの大きな舞台で空から降りてきながら誇らしげに笑う7人がみたい。

「いつかくる日の夢をみた」でブログ書きたいな。

 

 

 

改めて大好きなKis-My-Ft2のみんな、10周年本当におめでとう。ここまで走り続けてくれてありがとう。これからに夢見てくれてありがとう。わたしをみんなの足音に加えてくれてありがとう。これからもたくさんの足音を重ねていこうね。だいすきです。

 

 

 

 

 

 

この舟にのらない手はない

2021年5月14日~16日に開催されたKis-My-Ft2 ライブツアーHOME、参戦してきました。

 

シンプルに最高でした。毎度ライブが終わるとやっぱりキスマイがすきだと思うのだけれど、今年は特に。
小悪魔リップで「キスマイ世界でナンバーワン!いやいや宇宙でナンバーワン!」ってオタクが叫ぶ歌詞があるのだけど、少し照れて振り切れなかったところを今なら全力で叫べそう。
わたしはI SCREAMの夏への懐古が止まらないオタクなのですが、今年はもしかしたら配信なのにそれと並ぶくらい良かったかも。

しばらくは余韻がとまらなくて、オタクの皆様や他界隈の皆様でご縁あり見てくださった方のブログ見て思い返しております。ありがとうございます。

 

これはコロナになってから特に思い始めたことなのですが、キスマイってマジでマイナスをプラスにすることがうまいんですよ。やっぱり「会えない」っていう事実は、気持ちを薄くする一番の要因になりかねないですよね。
でも発信の仕方(これはエイベさんの力もあると思いますが)やメンバーたちの私たちファンへの愛はちゃんと重くて()、いつでも変わらず届けてくれる。そのうえ会えないからこその企画をたくさんつくってくれる、この安心感。

語り始めるとマジで長い(マジで長い)ので、簡単に今回のHOMEツアーの魅力を7つにまとめました。

 

 

 

①配信であること

ジャニーズ界隈にも現場が戻りつつあります。アリーナ規模で緊急事態宣言がでていないとき等制限はあるようですが、他グループではやっているところもあり、配信が決まったときは正直少し寂しい思いもありました。

でも配信=行ける/行きたいけれど行けないという人がいないということ。たくさんの人がそれぞれの場所で7人を見れる環境に感謝。なによりメンバーもファンも安全ですし、直前まで開催の有無を不安に思わなくてよかったので、やはりこの選択がよかったのだと思います。

 

しかもいろんな方のブログを見て思うのは、配信だからこそ見れた人がいるのがキスマイにとってもすごくよかったですよね。

ファンとしてもキスマイの売りのひとつはライブだと思っているので、いろんな理由がありちょっと気になってる方に見てもらえたのは嬉しかったです。(本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。。。) 

 

②信頼のセトリ

今回のライブの特徴と言えば「アルバムをひっさげない」こと。

例年のツアーではライブごとに新曲が7~8曲くらい入ったアルバムをひっさげます。つまりツアーの7~8曲は、新曲(アルバム曲)となるのです。
もちろん良い曲がたくさんなのですが、デビューから十年たつと「お披露目されない曲」がでてくるわけなんですよ。シングルのカップリング(特に3、4曲目)やデビュー前の曲。これらをここぞとばかりに盛り込んでくれました。

バランスよくご新規さん向けのシングル代表曲を使ってくれていたのもよかったなと思ってます。


しかも日替わり曲が毎日数曲ずつあったのが、全ステしたわたしにとっては嬉しかったです。特に良かったのは
 ・北山くんが駅で出迎えてくれるHOME
別撮りでライブ会場である西武ドームに向かう電車の場面から始まるんですけど、終点の西武球場前駅に着きドアが開くと…そこには北山くんが。
今回のライブテーマでもある「HOME]という曲を歌いながらメンバーが西武ドームの特等席までご案内してくれます。


 ・億年ぶりのsmileなど久しぶりの曲たち
久しぶりの曲たちは日替わり曲になることが多かったかな??
でもとにかく良曲揃いで有名なキスマイの、隠されていた名曲たちが日の目をあびて嬉しかった…


 ・イケイケ後半戦セトリ
後半戦はみんなだいすきLuv bias後、イケイケ曲のメドレーがあるんですけれど、とにかくこれがいい。
キスマイのライブといえば、とファンが名前を挙げる曲たちが我こそはと名乗りをあげて集まってきてくれてます。
メンバーの平均年齢も30台半ばになってきた今、後半にこれをもってきて歌い踊り上げるキスマイ…まだまだイケるなとオタクは思いました。

 
③ステージ構成が天才

え?!?!めっちゃお金かかってるね!!と私が一番びっくりしたところがここです。
今回のライブでキスマイのライブを初めて見てくれた方の「ジャニーズのライブってお金がかかってるのね」といった感想をよくみるのですが、たぶん理由はここ。

 

基本的にステージが4つかな?
客席がない分、大きく球場をつかってステージが作られています。


まず本ステージ。テーマに沿って家の形しているところ。左右にカッコイイ曲用の?地面が丸くせりあがるステージと、Jr.時代のテンションとデビュー曲EverybodyGoをやるためのローラーステージ。それから噴水で囲まれていてはなやかなバクステ。

とにかく背景が変わることから飽きずに画面が見続けられるし、それぞれに特徴づけたステージにすることで、配信であることを武器にしていると思った点のひとつです。

 

④完成度の高いソロ曲

上で今回のライブはアルバムをひっさげていないと書いたのですが、その代わり(と言っては何ですが)に作られたのが個人のソロ曲。
ある日突然エイベ公式から過去のソロ曲がYouTubeにあげられ、メンバーがTwitterからひとりずつ消え、あげられたのが今回のソロ曲でした。(つまりavex公式YouTubeにあがってます。)(とりあえず私の推し、北山宏光くん貼っておきますね)

 

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キスマイでメンバー全員がそれぞれのソロ曲をライブでやるのは3回目?(I SCREAM、FreeHugs)になるのですが、毎回すごく考えられているものであることに間違いはない。

 

でもとにかく今回はすごかった。無造作に北山くんを貼り付けましたが、今回特に良いなと思ったのが千賀くん、宮田くん、藤ヶ谷くんのソロ。
いつも「かっこよく」ありたかったはずの千賀くんが周りとのバランスを見ておふざけ曲にしつつも自粛中身に付けた編集技術を生かしていること、他界隈の皆様が見てくれるきっかけになったトシヤ(宮田くん)とトキヤの共演、コロナ禍で真摯にがんばるひとを映し出しつつも頑張れと応援するのではなくそっと寄り添う藤ヶ谷くんらしさ。
この人たちがアイドルでジャニーズでしかもキスマイでいてくれる世界に大感謝。 


⑤何にも負けない衣裳の強さ

基本的にここ数年はライブの衣裳は玉森くんが担当してくれていることが多いです。キスマイきってのおしゃれ好きなので。

毎度毎度よく考えられていてメンバーにある衣裳をピタリと着せてくるので「解釈の一致」とファンの間では盛り上がるのですが、今年もなおすごかった。

 

まずGからはじまるハイブランドの衣裳をふんだんに盛り込んできます。思わずメンバーもファンも高そうと漏らしてしまうほどの。アクセサリーなんかもすごくこだわられています。

で、とにかくわたしがすきな…というかファンみんなすきなピンク衣装!!
ここでピンクに黒レースというセンス大爆発の衣裳をいれてくるんです。え?これ今すぐアクスタにして??
しかも藤ヶ谷君と横尾くんにロングを着させる天才さ。この二人はとにかくロングが映えるんですよ。眼服。天才。

 

しかも前回に引き続き、配信でお顔がよく見えるようにという二階堂さんのファン思いな一面に心がやられますね。そんなこと自分の口からはひとことも漏らさないくせに。すき。

 

トークも飽きることないです

ここ数年のなかでもわりとトークが好きでした。ファンからの返しが返ってくるわけではないので、メンバー同士の会話が見れるのもよかったです。

特に大事なことを言い忘れ続ける鳥頭のくだり。ところどころで話がでているのに結論を良い逃したり、大事な宣伝パスしようとしちゃったり。
下で触れようと思いますが、玉ヶ谷ランのくだりもファンとの掛け合い含めて最高でした。 


それから個人的推しポイントになるのですが、北山くん、この夏新ドラマの主演が決まっているのですが、その髪型が何になるの?という問いにさらっと「坊主。」って答えるのが好きでした(語彙力)。
マジで私の息の根とまった。危なかった。(冗談です。北山くんは坊主にはなりません。黒髪になりました(最新キスブサより)。)

 

 

 ⑦推しが愛されている

この事実だけで数年は生きていけそう。
とにかくいろんな人からの愛を感じる時間でした。キスマイに対してもファンに対しても。

特に今回トーク中とファンクラブ限定で解放したチャットでは、メンバーのノリにノリ続けるオタクがいっぱいいて、みんなキスマイすきだな~~😊って思いました。(どの口がいう)
もちろん今回配信だからこそ他界隈の皆様がたくさん見に来てくれて、キスマイの自慢のライブを見てくれて、沼に片脚突っ込んでくれた人もいて…キスマイはいいとこですよ!!ありがとうございます!とにかく嬉しかったです。

 

コロナ禍でなかなか自由に動けない中、たくさんの工夫と準備をしてくださったスタッフさん。
メンバーもライブ中触れていましたが、たくさんの方のご協力があったからこそ!キスマイはいいスタッフさんに恵まれてよかったと、いつも思っています。
特に最終日のファンクラブ限定アフターパーティーでは、愛のこもった花火をあげてくれて、メンバーが喜んでいてあの空間には間違いなく愛しかなかった。

 

それから何よりもキスマイの7人。
最終日、北山くんが安心したと話していて、本当にそうだなと思ったことが、7人で走り抜けてくれたこと。気をつけなけらばならないことが多い中で、無事に3日間ライブが開催されたことが何より。
そのうえ今回のライブ、いままであげてきたようにたくさんの工夫がされていて、私たちファンのことを考えて作り上げてきてくれた時間を、目いっぱい楽しむことができて幸せです。本当にみんなキスマイしてくれてありがとう。

 

おまけ♡

初日のチャット欄からずーーっとオタクと玉森くんの間で続けられた「たまちゃん走って!」。なぜか流れで藤ヶ谷くんも一緒に走ると宣言した玉森くん。(1日目)
藤ヶ谷くんは最後まで渋って玉森くんがバク転したら、自分も走ると言い出す。(2日目)
玉森くん、自分たちが走ったら発売が決まったベストアルバムを買えよとオタクに対価を求める。それでも走りたくない藤ヶ谷くんは買わなくていいといいだす。(3日目)

 

といった流れがあったんですけど、
最終日(3日目)のアンコールで玉ヶ谷(玉森くんと藤ヶ谷くん)が走ったながれが最高すぎました。あれはドラマ。

 

 

オマケ♡➁

最終日だった5月16日は横尾渉くんのお誕生日でした!!
キスマイのライブではお誕生日と被ったらファンとメンバーとで盛大にお祝いするんですけど、今年もしっかりとつくってくれました♡

横尾さん最大の見せ場であるsmileのギターを弾こうとした瞬間、ドーム全体に響き渡るバースデーソング。
いろんなお祝いの仕方をしてきましたけど、過去一笑いました。なんてったって藤ヶ谷くんが超楽しそう。

ここで何が嬉しかったって横尾さんが35歳の抱負は?って聞かれて、楽器とか歌もダンスも頑張りたいって言ってくれたこと。
プレバトで名人になって教科書に自分の句が乗るくらい俳句も頑張っていて、好きな料理も続けていてテレビでやることも増えて。そんな中でアイドルとして歌もダンスも頑張りたいって5年前の横尾さんからも2年前の横尾さんからも聞くことはなかったんじゃないかと思います。
やっぱりアイドルしてるときの横尾さんがすき。

 

そんなこんなでとにかく楽しい空間、時間を作り出してくれた自軍、今年なんとデビュー10周年を迎えるんですよ。
ここに乗らない手はないと思いますし、必ずいい景色をみせてくれるのだと確信をしています。いつか大きな花火をあげようね。

 

 

そして最終日に発表があり、デビュー日8月10日にベストアルバム『Best of Kis-My-Ft2がでます。
玉森くん藤ヶ谷くんが走ってくれたので、オタクは購入を約束されているのですが、今回のライブでちょっとキスマイっていいよねって思ってくださった方、思わなかった方もぜひ手に取ってほしいなって思っています。(突然の宣伝)

今までのシングル全曲はもちろん、ミュージックビデオ、カップリング曲、再収録曲を含めたもりだくさんなアルバムになるみたいです。

 

 

どうか愛ある空間をつくりだす7人が、たくさんのひとに囲まれて愛されていてほしいと再確認しました。

 

 

俺たちの名前は~~?!